丸まった針の先に視線を向ける

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丸まった針の先に視線を向ける

藝大在学中に生み落とした文章や想い達 かわいいかわいい我が子

劇団フェリーちゃん 旗揚げ公演「Ma les me Role」 劇評

僭越ながら、先週観劇した舞台の劇評を書かせていただきました。 ご一読いただければ幸いです。 劇団フェリーちゃん 旗揚げ公演「Ma les me Role」 躍動する身体と言葉、そして意志が、密な舞台に広がっていた。 新宿眼科画廊 スペース地下にて2017年5…

日常を描き出す 散文

私たちが何気なく過ごし得て行く日々を言葉で描きました。 それはただの描写でもあり、自由な詩でもあります。 お時間ある際に、ぜひご一読ください。 手紙 日曜の夕方に、私は紙の専門店を訪れた。友人から聞いていた店は、駅から歩いて15分程度の場所に品…

野田秀樹 赤鬼 劇評

こんにちは、いくりです。 今回は以前執筆した、野田秀樹さんの赤鬼についての劇評を掲載いたします。 赤鬼 初演は1996年、現在は映画館になっているパルコパート3のスペースで行われた。90年代、夢の遊眠社を解散してイギリス留学した野田秀樹が帰国後…

絵の描けない芸大生もいるよ 東京藝術大学

私は藝大生ですが、絵が描けません。 小学校で毎年やっていた夏休みの絵の宿題は6年間全部佳作でした。 花火を書いてもお祭りの風景を書いても、海の絵を書いても佳作でした。 大賞ではありませんが、選外でもありません。本当にそこそこでした。 私の在籍す…

紀行文 旅 巡らす思い

紀行文を書きました。 どこに向かうにも移動の時間があって、巡らす思いがあります。 少しだけ旅に出たくなることを願ってます。 巡らす思い 茶色い髪の女性が隣に腰を下ろした。自分より少し年上に見える彼女は、慣れた手付きで鞄を前の座席の下に押し込む…

東京藝術大学 卒業・修了制作展 藝大だから

私の在籍する 東京藝術大学の卒業・修了制作展が開催中です。 1月31日まで、東京芸術大学の敷地内、大学美術館、 東京都美術館で行われています。 まだ全部を見に行けてないので、また改めて感想等を載せたいと思います。 昨年、今年は、藝大のメディア露…

エッセイ 古書に思う

以前書いたエッセイを掲載します。 私たちは数多くの出会いをします。 人だけでなく数多くの物とも出会い、中には意味もないものや未知の物との出会いもあります。 今回は古びた本との出会いです。 古書に思う 6月末、日差しもきつくなってきて、汗で体がべ…

書評 クズの本懐 

今回は以前書いた、スクエアエニックス出版の漫画 「クズの本懐」についての書評を掲載します。 とても面白い本なので、ぜひ合わせてお読みください。 「温度よ、想いよ。」 品行方正な美男美女のカップルとして、周囲から羨望の眼差しを浴びている二人。主…

ピコ太郎と人魚

ピコ太郎と人魚 最近急激にブームとなったピコ太郎、そこに何か既視感のようなものを感じました。 よくよく考えてみると…既視感の元は人魚でした。 ピコ太郎と人魚、近しい点はなにもなく、ほとんど別のものとして、それぞれに魅力があります。 私が既視感を…

紀行文 京都 伏見稲荷

こんにちは、いくりです。 寒い日が続き、雪マークはもう見たくない思いです。昨年の夏、京都 伏見稲荷に行った際に書いた、紀行文を掲載します。 ぜひ、ご一読ください! 心地よい冷たさと朱色 肌寒い日が多くなってきた。暑い季節が恋しい。 私は汗の目立…

背伸びした生活の中で生まれるもの

こんにちは いくりと申します。 私は今、東京藝術大学 先端芸術表現科に在学して作品を作っています。 文章を書くこともたくさんあります。 作っている作品の分野としては現代アート。最近は映像を主な表現媒体としています。 現代アートというと、微妙なリ…

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